2006/09/01

ubuntu 6.06 を dynabook SS 1610 にインストール

無線LANカード: BUFFALO WLI-CB-G54

    設定: 参考URL
  • http://nyakaji.atso-net.jp/MT/archives/2006/07/ubuntulan.html
  • http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/785ndiswrapper2.html
  • http://tmtm.org/ja/tdiary/?date=20060723

pdaxrom 1.1.0 beta1 on C1000、再構築

前回のエントリからしばらく間が空きましたが、その間ザウルスを修理に出したり仕事を辞めたりといろいろありました。 今日、ザウルスが修理から戻ってきたので、あらためてpdaXromの再インストールをしようかと。

今回はNAND Backupとかもせず、いきなり行ってみようと思います。

基本線は- 株式トレード履歴 - 楽天広場ブログ(Blog)様のpdaXrom 1.1.0beta1 のINSTALL 2005/12/30という記事が非常によくまとまっているので参考にさせていただき、プラス自分なりのカスタマイズを加える方向で参りたいと思います。

一応自分なりに一からの手順を書いていくつもりですが、上記の記事からの引用が多くなると思います。

用意したもの

  • Zaurus SL-C1000
  • 1GB SDカード(フォーマットしちゃってもいいやつ)
  • 2GB SDカード(1GB以上のSDカードが使えるのか、検証用に)
  • 無線LANCFカード
  • bitWarp PDA 用CFカード
  • PC (OSはWindowsかLinux)
  • SDカードリーダライタ
  • 無線LAN環境

プラスアルファ部分

  • フォント
  • SDカード1GB超え対応

検証したいこと

  • kdepim向け日本語入力補助ツールはdilloとかにも使えるのか
  • ブート時に設定するC1000向けクロックアップの適正値

さて、始めますか。

a)SDカードフォーマッタの入手(※フォーマッタはWindows専用。面倒ならここは飛ばしてもOK)

  1. Panasonicさんのサイトから、「SDメモリーカード フォーマットソフトウェア」をダウンロードしてPCにインストール。
    sdfv1213.exe Ver1.2[1.2.1.3] (1.21MB 1,278,898バイト:2006年4月更新版)
  2. (必要に応じて)取扱説明書をダウンロード。manual1213.pdf (417KB)

b)上記のフォーマッタを使ってSDカードをフォーマット
SL-C1000では標準のドライバが1GBまでのSDカードしか認識しないため、pdaXromのインストール作業には1GB以下のSDカードが必要となる。 フォーマットしてもよい1GB以下のSDカード一枚にpdaXrom関連のファイルをコピーしていざインストール、なんだがその前に念のためPanasonicさん謹製のフォーマッタを使ってきれいさっぱりフォーマットしておく。

http://www.bigbridgezau.sakura.ne.jp/wiki.cgi?page=FrontPage http://tetsu.homelinux.org/zaurus/kernel/index.html http://linuxzaurus.blog47.fc2.com/blog-entry-34.html#more http://ochan4.blog.ocn.ne.jp/blog/ http://pdaxrom.sourceforge.jp/wiki/index.php?%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A5%ED%A1%BC%A5%C0 http://www.suhami.net/zaurus/ http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1136082792/l50

2007/08/08追記

Package Manager用のFeed、下記は使えない http://www.pdaxrom.org/unstable

pdaXrom.jpのfeedを追加 http://pdaxrom.sourceforge.jp/feed/

hostapをインストールして無線LANカードの設定。

VNCとSamba、vimは後回し。 日本語フォントはM+IPAを使用。 http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/

ここを参考に、ロケールはUTF-8を設定、「PS1=」部分を修正 leafpadで「/etc/profile」を編集。

最下行に、以下の3行を挿入。 export LANG=jaJP.UTF-8 export LCALL=ja_JP.UTF-8 export TZ=JST-09

なお、、、さらに PS1="[\u/\h \w]# " と修正すると、コマンド操作の際、”迷子”になりません。 この時点ではLeafpadをインストールしていないので、SciTEで修正。

todo: ・bitwarpconnectなどのアイコン変更 ・スタートアップにクロックアップのスクリプト

ぼちぼちbeta1再インストール?

しようかと思ったらもう23時回ってんじゃん。

・・・明日にしよ。

はいbeta4、ダメー

pdaXrom 1.1.0 beta4 for extreme testers only ;) 、ネットワークに繋がらず挫折。

無線LANもダメ、なのはまだいいとして、bitWarpが繋がらない。
というわけで、beta1に戻します。

一応やったこと。

・AZURE Diaryの2006.5.25の日記のところを参考にさせていただき、OEのフォーラムからpdaxrom_1.1.0beta4_hostap_fw_fix2.tar.gz ( 80.29k ) とpdaxrom_1.1.0beta4_network_applet_hack.tar.gz ( 7.16k ) をダウンロード。
beta1で動いたpdaXrom.jpのfeedのhostapをC1000本体にインストールし、解凍した上記のファイルを、解凍した時のフォルダツリーを参照しながらC1000にコピー。
いや、カード自体はちゃんと認識されるんだけど、ネットワークに繋がりません。

・bitWarpについても、「Mの生態」さんのSL-C1000にpdaXromを入れてbitWarpでネット接続する方法を見て、beta1と同じように設定するも、反応なし。
2chのスレッドで、「デバイスがttyS0に変わってる」という報告があるので、念のためttyS3のところをttyS0に変えたけどやっぱダメ。
お手上げ。

pdaxrom 1.1.0 beta4 on SL-C1000

というわけで、OpenZaurusを断念してpdaXromに戻し隊。

せっかくだからbeta4にチャレンジ。
いや、実は一回インストールしてみたんだけど、無線LANとかが使えなかったり、いろいろ不安定だったので諦めたのね。
でも、下記サイトが勇気を与えてくれました。
・AZURE Diary http://www.fan.gr.jp/~azure/diary/dia200605.html
難しくて分からない部分がありつつも、とにかく書いてあるとおりにやってみることに。
インストールするファイルは公式サイトのBlogから頂いてくる。 " for extreme testers only ;) "だって。いいのかな俺なんかが手を出して。

といった辺りでもう夜中。寝ますよ。

3.5.4.1-rc4-ja on SL-C1000

SourceForge.jpから各種ファイルをダウンロード
http://openzaurus-ja.sourceforge.jp/

openzaurus-jaのwikiを見ながらインストール、設定
FrontPage
SL-C1000

インストール自体は無事完了。割と簡単。
PLANEXのCF無線カードGW-CF11Xもすぐに認識。すげー。
SIDとWEPを設定して、ネット接続もおっけ。でも、最初WEPキーを間違って設定したら繋がらなくて、あとで気づいてそこを直しても今度はAPを認識しなくなっちゃって、結局泣く泣く再インストールしたのは秘密。
日本語化もできた。おおー。


・・・その後数時間弄ぶも、日本語のビットマップフォントがいまいちなのと、bitWarp接続のやり方が分からず諦めモード。ん?諦めムード?

一応、やったことを書いとく。

フォントはM+IPAを使いたかったので、Opieの日本語化を見て、sazanamifontと同じようにやってみる。 M+IPAはipkgなんてないので、普通に/usr/share/fonts/truetypeにコピー。
この時、なぜかFile Managerではコピーできない。しょうがないからTerminalでcp。
で、エディタで/opt/QtPalmtop/lib/fonts/fontdirに追記。ダメ。なんともならず。
というか、Appearanceでフォント名が出てこないよ。何か他にやることがあるんだろな。コピーしただけじゃダメさそりゃ。ああ。

追記。WanderingZaurusWikiにて、日本語を使ってみるなるページが。そこ見ると、コピーしただけでもいけそうなんだけどなあ。 何か、抜けてる部分があるのかも。

bitWarpは、naismithさんのWandering Zaurus Wikiの中の動作確認カードのページを発見。自分のbitWarpカードはSII MC-C450だから、もしかしたらpdaxrom環境から/etc/ppp/peers/”設定名”とpdaXromの/usr/sbin/chatをopieに上書きすれば、pdaXromと同じ手法でauthdrvにて接続できるのかもしれない。
しれないけど、そんなファイルバックアップしてないよ~。 先に調べておけば良かった。

というわけで、またこれからpdaXromに戻します。何時間かかることやら。とほほ・・・・。

Blosxom リンク集

pdaxrom 1.1.0 beta1 on SL-C1000

インストール作業や設定とかのメモ。

・xmodmap
akita.jp をいじらなくても、akitaだけでなんとかなる?
その場合は、オリジナルのバックアップを取っておくこと。