映画を観ても、あとあと覚えてないことが多い。今年は何か書いて記録に残して行こうと思う。
音楽とか、読んだ本も、できる範囲で。
自分のための記録をなぜWEB上に公開するのかといえば、特に理由はないです。自己顕示欲なのか、承認欲求なのか。強いていえば、公開する文章なんだと思えば書くときに言葉を選んだり体裁を整えたり、多少は読みやすさに配慮するはず。見栄っ張りなもので。
さて2015年最初に観たのは『Save Me』。 IMDb
もともとは、こちらで紹介されているのを読んで、「観てみたいなぁ」と思ったんでした。
まあ、日本で公開されるはずもなく(されてないよね?)、今まで観る機会はなかったんですが、偶然とあるサイトで念願かなって観ることができました。(2015/01/10 追記: "とあるサイト" はGoogle曰く「疑わしいサイトとして認識されています。このウェブサイトにアクセスするとコンピュータに損害を与える可能性があります。」だそうですので、リンクするのをやめておきます。)
字幕もないので内容を理解できたか甚だあやしいが、なかなか良かったです。できれば字幕つきで観直したい。無理か。
内容は、IMDb の要約だと、
A sex and drug addicted young man who is forced into a Christian-run ministry in an attempt to cure him of his "gay affliction", where instead he is faced with the truth in his heart and spirit.「セックスとドラッグに溺れていた青年が無理やり、クリスチャンが運営する "ゲイの苦悩" を癒やす寮(?)に入れられる。そこで彼は自分のこころ、魂と向き合う。」で合ってる?
その寮母さん(?)ていうのかな。寮生(?)たちへの愛情はあるけれども、(ネタバレになるからあまり書きませんが、)過去いろいろあって頑なになっていて、 「神の愛こそすべて」であり、やや独善的、支配的になってしまっている。観てて、『カッコーの巣の上で』の婦長を思い出した。
以前ならこういう「支配者」キャラには嫌悪感しかなかった。
でも今回は、「この人も大変なんだろうな」と思えた。 おれも少し成長したのでしょうかね。
主人公のルームメイト役のRobert Bakerさんが良かった。眉毛つながってるとことか、他人とは思えない。
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